ネタばれしていますので、

これから

『ラ・ラ・ランド』を見に行く予定の人は

読まないで下さい。

 

昨日

なんばパークスで

『ラ・ラ・ランド』を見て来ました。

 

la.la.land.2

映画を

見終わって

「あれ?

これで終わり?

期待ハズレやん。」

思ったのが

正直な感想です。

というのも

ディミアン・チャゼル監督の

話題作

『セッション』と比較したからです。

 

私は

2015年5月3日に

映画「セッション」(ネタバレあり)と文楽。

というタイトルで記事を書いています。

あまりにも感動し過ぎて

興奮して

記事を

書いたことを今でも覚えています。

 

タイトルにある

 

映画『ラ・ラ・ランド』を高く評価しない人

ですが、

「セッションの高揚感を期待して見に行った人が

セッション程、高揚感を得られなかったので

映画『ラ・ラ・ランド』を高く評価しない人になっている」のだと

私は思います。

もちろん

その他の理由に当てはまる人も居るでしょう。

 

私は

映画評論家でも無いので

映画の良い悪いは判断しなくても良い立場なので

 

「セッションの期待値は得られないけど、

また見たいと

思わせてくれるのが

ラ・ラ・ランドである。」

と、

声を大にして言わせてもらいます。

 

 

とにかく色がキレイ!

ポスターにもなっている

マウント・ハリウッド・ドライブ!

紫色の夜景に

妙に惹きつけられます。

2人のセリフでは

敢えて監督が言わせたとしか思えない「普通の夜景」という言葉が出てくるのですが

「普通では無い夜景」なのです。

 

女優志望のミアと

ミアの友達のドレスは

目にも鮮やかな色合いで

ザ・ミュージカルの雰囲気を損ないません。

 

願わくば

オープニングの

渋滞中の高速道路での群舞の

テンポが

一貫して流れてくれていると良かったのに。。。

と願わずにおれないが、

 

エンディングロールでも

流れていたので

良しとしましょうか。。。

 

帰宅してからも

『ラ・ラ・ランド』のパンフレットを見て、

余韻に浸っています。

 

2回目は

いつ

見に行こうか。