3月13日(月)
大阪市立難波市民学習センターで行われた
『電子図書館de文楽再発見』を
受講しました。
文楽のことだけで無く、
たくさん有意義な事を
知れたので
シェアさせていただきます。
開けて下さい。
大阪市立図書館では、平成29年3月2日(木)より、
大阪市立図書館デジタルアーカイブで公開している
著作権の切れた昔の写真や絵はがき等のコレクションの画像を
オープンデータとして提供を開始しています。
開始時のコンテンツは
約6千点、画像:約13万枚です。
私も
試しに
古文書/写真・絵はがきカテゴリーをクリックして
『文楽』と検索してみました。
21件ヒットしました。
加工も商用利用もできるクリエイティブ・コモンズ・ライセンス「CC-BY」で提供されているんです。
今回の講座で
オープンデータの「菱垣新綿番船川口出帆之図」で作ったブックカバーをいただきました。
引札もオープンデータになっているので
いろいろなデザインで使えそうですね。
浪花百景などの錦絵、浄瑠璃本、百人一首文庫や
昨年8月に国の重要文化財の指定を受けた「間重富・間家文書」といったコレクションも含まれています。
文楽ファンなら
浄瑠璃本が気になるところでしょうか?
また、
国立国会図書館の
略して
「歴音(れきおん)」の紹介もありました。
無料で
浄瑠璃や
音楽を聞けるのが
有り難いですね。
自宅で聞けるもの、
図書館で聞けるもの、
の区別があるようです。
電子書籍を読みたい場合は
の
左側を
ずっと下に見ていくと
「電子書籍」と書いてあるバナーがあります。
そのバナーをクリックして
図書館カードの番号と
パスワードを入力すると
書籍が検索できるそうです。
大阪市民で無くても
図書館カードは作れます。
(図書カード作成時に
住所と名前が確認できる証明が必要だそうです。)
この機会に
大阪市立図書館の図書カードを作って
電子書籍を読みます。
電子書籍のメリット
・本文の全文検索が可能なため、
探したいところが探しやすい。
・重たい本を持ち運びせずに済む
・図書館が開いてない時間でも読める
・図書館で貸し出しできない資料も読める
・大きく印刷することも可能
と
メリットが非常に多いです。
さぁ、楽しくなって来たぞぉ。