「いつか、行こう、行こう。」と思っていた

白石加代子さんの百物語

を、やっと見に行くことができました。

hundredstories

 

想像以上のステージでした。

お芝居の冒頭で、

客席の上手側ドアから登場した白石さん。

「発声がキレイ!」

第1印象から引きこまれました。

 

1つ目の演目は、三島由紀夫の「橋づくし」

シンプルな舞台装置なのに、

白石さんの一人舞台が始まると

プワーっと景色が広がって、

50年前の銀座にタイムスリップしました。

家に帰って、

検索ワード「橋づくし」で検索。

ますますこの物語に惹かれました。

 

2つ目の演目は、泉鏡花の「天守物語」。

1つ目の演目より役柄も多くなるのに、

それぞれの人物を、

見事に演じ分ける白石さんに脱帽です。

「百物語」シリーズの最後ですが、

評判の良かった作品を再演するとのこと。

また8月23日にはWOWOWで、

このファイナル公演の放送があります。

要チェックです!