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大阪大学・朝日カルチャーセンター共催の

Handai-Asahi 中之島塾

「おもしろ日本語学~現代日本語の時間の表現」

を聴講してきました。

 

チラシで講義内容を読んだ時、

即決で聴講を決めました。

チラシに書かれていた講義内容は

 

未来のことなのに

「あした梅田に買い物に行ったときに、・・・・」のように過去形で表現します。

過去の出来事なのに、

歴史年表には

「1964 東京オリンピックが開催される。」のように書かれています。

「曲がりくねった道」のように、時間に関係しない表現なのに過去形が使われます。

命令するときに、

「さっさと歩く!」「どいた、どいた」

などと言います。

一見無秩序に思われる時間の表現にどんな規則があるのか、

探ってみます。

 

面白そうでしょ?

 

講師は、

大阪大学大学院言語文化研究科

小矢野哲夫教授

でした。

講義時間の90分が、

あっと言う間に感じられる程、

興味深い内容でしたし、

小矢野先生のお話は楽しかったです。

次回の小矢野先生の講義のテーマは、

「漢字」です。

以下、ホームページで、御確認下さい。

 

Handai -Asahi 中之島塾