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国立文楽劇場で

文楽を見るとき、

好きな座席は、

ありますか?

私は、あります。

 

中央座席の12番が好きです。

理由は、

人形も、

床の大夫さんも三味線弾きさんも、

隣のお客さんの視線の邪魔にならずに、

好きなときに、

見れるからです。

 

もし、右隣にお客さんがいらしたら、

床の大夫さんと三味線弾きさんを見るとき、

視線が交差して、

ご迷惑をおかけするので、

座席が選択できるなら、

中央座席の12番を選んでいます。

 

今年3月の

「国立文楽劇場 開場三十周年記念のつどい」

は、

座席が選べず、

受付で、

アトランダムに

席番の入ったチケットを受け取るシステムになっていました。

生まれて初めて、

「右側座席」に座りました。

実際、座ってみると、、、、

「右側座席も良かった」です。

というのも、

床までの距離が短いので、

大夫さんと三味線弾きさんが

近くで見れたからです。

 

住大夫師匠の引退公演は、

左側座席で、

見ました。

中央座席より、

一段上がったところに、

座席があるので、

観やすかったです。

 

あなたも、

文楽劇場で好きな座席は、

ありますか?