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「文楽のつどい」行ってきました。

今日は、

4月の2代目玉男襲名披露にあたって、

玉女さんが

先代の名跡を継ぐ抱負を

語って下さいました。

つどいは

1部は、公演記録映像

2部は、お話

の2部構成でした。

2部の緞帳が開くと

舞台中央には熊谷直実の人形が置いてあり、

下手には聞き手の亀岡典子さんがいらっしゃいました。

私、

亀岡さんが進行のイベント、

何回か行きましたが、

亀岡さんの進行、大好きなんです。

自然な流れで

インタビューしていらして、

とても好感が持てました。

亀岡さんの紹介で、

上手から玉女さんの登場。

さあ、お話のスタートです。

お話の冒頭から

ビックリするお話が飛び出しました。

 

18日、ヒルズ文楽のプレビュー公演で

玉女さん、

右耳をケガをして、

3針縫ったそうなんです。

着物と襦袢が

血だらけになりながらも

最後まで演じたそうです。

プロ意識を強く感じました。

 

師匠玉男さんのお話

玉女さん御自身のお話も

たっぷり聞けました。

今日のイベントから帰って

即、先日のEテレ「にっぽんの芸能」を

見たのです。

テレビでは時間の関係で話せなかったことを

たくさん話して下さったので、

より深く番組を鑑賞できました。

最後は

サプライズの2連発!

1つ目は、

手ぬぐいとサイン色紙のプレゼントの抽選。

もう1つは

出口で

玉女さんのお見送りがありました。

もう感激!

大感激です!

 

4月の国立文楽劇場、

私は4回見に行きます。

 

皆さんも是非、

2代目玉男襲名の歴史的瞬間を

劇場で体感しましょう!

 

国立文楽劇場4月公演