terakoya

 

 

10月17日(金)22:00~22:58

文楽 菅原伝授手習鑑 寺子屋の段
平成26年4月大阪・国立文楽劇場公演から、
文楽三大名作のひとつ『菅原伝授手習鑑』の中でも屈指の名場面「寺子屋の段」を中心にご紹介する。
菅原道真の一子・菅秀才をねらう藤原時平側の松王丸と、
なんとか守り抜こうとする道真側の武部源蔵夫婦の
緊迫したやりとりがみどころききどころである。
この場面は、“身代わり”を題材にした内容で、
行き届いた構成・名文でつづられており「せまじきものは宮仕え」という言葉の原典にもなっている。
今回の公演は国立文楽劇場の「開場30周年記念公演」であり、
同劇場のこれまでの歩みも併せてたどりながら、演目を鑑賞する。
解説は大阪樟蔭女子大教授・上方芸能編集代表の森西真弓。

出演は浄瑠璃・豊竹嶋大夫、三味線・豊澤富助、人形・桐竹勘十郎、桐竹紋壽、吉田和生、吉田簑二郎ほか。