昨日、
初春文楽公演の第1部(昼の部)を見てきました。
ネタばれになるので、
詳しくは書きませんが、
1つ書かせていただきます。
『彦坂権現誓助剣』の
「毛谷村の段」で、
障子が開けにくいハプニングがあったのです。
そこで、お園の主遣いの和生さんが、
(この障子、建付けが悪いわね。)
といった感じで、
障子の上の方を、
右手で、
トントンって
叩くアドリブをしたのです。
「わぁ、和生さん、スゴイッ!」
って感心しました。
昨日は雨だったので、
外の写真が撮れなかったので、
新春ムードたっぷりの劇場内の写真を
掲載させていただきます。
1階エントランスホール
鏡餅と「書」
にらみ鯛
芝居絵
1階から2階の客席へ上がる踊り場
2代目吉田玉男襲名の垂れ幕
劇場内は撮影禁止なので、
舞台上部に飾られている「にらみ鯛と大凧」
を、公式ホームページからリンクさせていただきます。