昨日、
京都で開催中の
「ボストン美術館 華麗なるジャポニズム展」
と
「ホイッスラー展 ジャポニズムの巨匠、ついに日本へ」
に、行ってきました。
普通、
美術館をハシゴすると、
頭が混乱するのですが、
今回は、
「ジャポニズム」というキーワードで関連づけられた展示だったので、
ジャポニズムに対する知識を深められて、
とても良かったです。
両展示会とも、
「日曜美術館」はじめ、
多くのTV番組で取り上げていたので、
ほんの少しの予備知識を持って、
鑑賞することができました。
昼過ぎに入館したので、
効率的に回るため、
音声ガイドを借りて、
鑑賞しました。
「白のシンフォニーNo.2」
と、
「白のシンフォニーNo.3」は、
展示してあるのに、
「白のシンフォニーNo.１」は、展示してないのです。
音声ガイドによると、
マネの「草上の昼食」と同じくらいの大きな反響とスキャンダルを巻き起こしたとのこと。
家に帰って、
インターネットで作品を見ると、
「え？普通の絵！」。
白地の背景に、
白い衣服を着た女性を描いたことが、
批評の的となったそうです。
京都国立近代美術館は、
常設展も見ました。
こちらの常設展も良かったです 😆
