2014.summer.bunraku.2bu.2

 

第2部名作劇場の

2作品目は

「鑓の権三重帷子」でした。

時代が違うからか?

私の経験不足なのか?

市之進の女房おさゐに

共感することができませんでした。

 

 

と言うことで、

ストーリー以外のことを書かせていただきます。

 

最後の段

「伏見京橋妻敵討の段」の舞台装置が

とてもキレイでした。

 

寺田屋を始めとする船宿の名前が入った行灯が

太鼓橋の上に規則正しく立っているのです。

舞台の設定上では、

酉の下刻とのこと。

美しい舞台装置に魅せられ、

近松の時代にタイムスリップすることができました。