今年は
国産アニメーション生誕100年だそうです。
それを祝して
東京国立近代美術館
フィルムセンターのホームページでは
 
国産アニメーションを
無料で見れるサイトを
立ち上げたそうです。
 
こちらのページで
国産アニメーションを見ることが出来ます。
↓ ↓ ↓
 
そんなお得情報も
教えてもらえた、
 
11月25日(土)
門戸活動写真上映会
会場はじゅとう屋別館J:SPACEでした。
katsuben.3
 
katsuben.2
16:30開演
 
MC 坂本頼光
 
『珍妙幌馬車』(詳細不明・米)
 ~電光石火のナンセンス西部劇~ 弁士・坂本頼光
 
MC 坂本頼光
 
『デブ嬢の海辺の恋人たち』(1915年・米、監督主演ロスコー・アーバックル)
~元祖喜劇王アーバックル、女装の大怪演~ 弁士・坂本頼光
 
MC 坂本頼光さん、大森くみこさんと作品を紹介
 
『茶目子の一日』
~大森くみこ弁士の歌唱でお楽しみください~
 
MC 坂本頼光と大森くみこ
 
『ジャックと豆の木』(1902年・米、監督エドウィン・S・ポーター)
     弁士・大森くみこ
 
MC 坂本頼光と大森くみこ
 
『子宝騒動』(監督・斎藤寅次郎)
 
終演
 
【雑感】
お二人の話芸の素晴らしさは言わずもがな。
 
弁士さんは
音のついてない映画に自分でシナリオを書いて
ストーリーを作るそうです。
 
想像力と
文才と
 
そして話芸も必要とされる弁士って
カッコイイですよね。
 
レコードと同期したレコード式トーキーが、存在することを
初めて知りました。
どんなトーキーかと説明しますと、
映像フィルムと
レコードを
一緒にスタートさせると
映像と音が重なるというトーキーだそうです。
これ、ほんの少しでもズレると
全部ズレていってしまいますよね。
昔の人は面白いことを考えつきますよね。
 
今回は
合計5本の映画を見せてもらいましたが、
 
実写もアニメも
アメリカ製も日本製も
ものすごくお金をかけて作られていることがわかりました。
 
 
制作費をペイできる程、
活動写真は
大人気だったのでしょうね。
 
皆さん、
昔のことも勉強できて、
大笑いできる活動写真を見に行きませんか?
(活動写真の中には、
コメディだけでなく
歴史物やラブストーリー、景色を映したものなど、いろいろあるそうですが、
寄席で上映するのはコメディだ、そうです。)
 
坂本頼光さんと
大森くみこさんは
天満天神繁昌亭の定席にも
出演されています。
 
坂本頼光さんブログ『活動弁士の家』
 
大森くみこさんブログ『ご飯大森くみこです!!」
 
古典芸能案内人
天野光(アマノヒカル)でした。
 
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