kyogashitowanosekai

2週前のセミナーの話で恐縮です。

「京菓子と和の世界」

講師 京菓子司「末富」社長 山口富蔵さん

クリスマスをモチーフにした和菓子の試食もあって、

とても嬉しかったです。

 

さすが老舗「末富」の社長さんです。

話がとても奥深く、

これから和菓子の接し方を変えようと思いました。

末富さんが案じていたのが、

今後の日本について。

「黒文字も、

桜餅の桜の葉も

日本製じゃなくなってきているのですよ。」

「和菓子がだんだん甘さを抑えてきている。

お客さんの感想は決まって、

甘さが抑えられて美味しいですね、

カワイイですね。

と、同じ感想です。

(私の心の中、「それ、私のことです」 )」

 

末富さん、

御自身が良書を出版されているのに、

他の書籍を推薦してくれました 😆

和菓子の京都

(岩波新書)

wagashinokyoto

かさねの色目―平安の配彩美  

kasanenoirome
帰宅して、
即、ネットで購入しました。