jack.2015

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エスカレーターの横(階段の踊り場の上)に

「ふしぎな豆の木」の垂れ幕がディスプレイされています。

 

第1部親子劇場、見てきました。

ネタばれありで書きます。

毎年、親子劇場を楽しみにしています。

なぜなら、

ハッピーなお話なので

明るい気持ちで帰路につけるからです。

 

「ふしぎな豆の木」

大夫さんの大きな表現に

子ども達も大喜び。

私たち大人も、大笑いしました。

「解説 ぶんらくってなあに」

前はお客さんの人形遣い体験、

ありませんでしたっけ?

今年は、ありませんでした。

「東海道中膝栗毛」

和尚さんが

キツネが変身した姿だと

阪急デパートの

「文楽の世界展」で教えてもらっていて、

良かったです。

顔も

身体も

普通の人間と

ひと味もふた味も違うんですよね。

襟から毛がはみ出しているのが

ご愛嬌でした。

 

江戸弁の浄瑠璃が、

とても新鮮でした。

主役の弥次さんを語った英大夫師匠と

喜多さんを語った津駒大夫師匠の掛け合いが

素晴らしかったです。

 

・狐に騙される

・生きているのに自分は死んだものだと勘違いする

というのは

落語で、よく出てくる筋なので、

文楽と通じるものを感じました。

夏休み文楽特別公演